ペットと家を危険から守る!防犯対策
以前このドアは危ないと言われていたのに、何の対策もとらなかった為、そこから侵入され盗難にあったことがあります。
このときは少しの現金を盗まれただけで住みましたが、留守番中のペットにも危険が及んだのでは?と考えるとぞっとしました。
運良く知人にセキュリティ業界の人がいたので、相談しつつ、対策をしているところです。
ペットを飼っている人はもちろんですが、そうでない人にも知っておいてほしい知識なので記事にしておきます。
泥棒はまず下見をして侵入し易いかを確認しますので、玄関にはセンサーライトを付け、ピッキングのしにくい鍵に変えもう一つ鍵を付けるようにします。
新聞や郵便物を溜めないで、誰かに毎日取ってもらうようにする。
窓は防犯フィルムを張り補助鍵を付ける。
周囲からの見通しが効くように垣根やブロック塀を低くする。
家の周りには玉砂利のような音の出やすい物を敷いておく。
又環境も重要であり、人通りが少ない場所、新しくできた街は皆が顔を知らない、雑然とした雰囲気のあるところは住民モラルの低さや連帯感の無さが感じられて狙われやすいです。
どこかで見られているという意識を常に持たなければなりません。
ほんのちょっとした外出でも必ず鍵をかけるのは当然ですが、たとえ家の中に居たとしても侵入者が入る危険はありますので、必ず施錠をすること。
よく合いカギをポストや植木の下に隠しますが誰かに見られている可能性もありますし、隠しやすそうな場所は狙われるということを肝に銘じておきましょう。
トイレやふろ場の小さな窓にも防犯対策が必要です。2階や3階の窓そしてベランダにも危険が潜んでいます。
やはり自分の家だけは大丈夫と思わず、常に防犯意識を高めて家の周りと自分の行動を点検することです。
ただ、結局一番効果的なのはホームセキュリティの導入なんだそうです。
導入することでどんなメリットがあるかご存知でしょうか?
そもそも、ホームセキュリティ以前に、警備会社のステッカーがあるだけで防犯意識の高い家として空き巣からは警戒されます。
夜ならば、人の動きを感知してライトが自動点灯しますので、簡単には忍びこむことができません。
つまり、侵入された時のことを考えるのではなく、余計なトラブルに遭遇する率が減る訳です。
それが一番のメリットだと思います。