動物たちの愛らしい写真をカメラで上手に撮るコツは、やはり「如何に注意をこちらに向けるか」の一言です。動物たちは動物なので、本能のままに生きています。その本能に忠実になっている時を狙うのです！　次の４点にそれぞれ注目して、コツをつかみ、さぁいよいよ実戦です。

①食べている時…彼らにとって一番の楽しみです。美味しく、嬉しい時間です。夢中になって食べている時に、パシャッ。
②寝ている時…これもまた彼らの至福の時間ですね。どんな夢を見ているのかな。「ふにゃ～」なんて寝言を言っている時に、パシャッ。
③排泄の時…これはまた、生き物である彼らには切っても切れない事情があります。踏ん張っている時に、パシャッ。
④遊んでいる時…そしてこれはまさに、彼らの愛らしさそのものの象徴です。大好きなおもちゃにむしゃぶりついている時に、さらにジャラシしている時に、パシャッ。

以上は主に、写真を撮るタイミングについてお話しましたが、次に彼らとの信頼関係についてです。日頃から、彼らを大切に世話をします。やはり被写体である彼らを、大切に扱えば扱うほどに、いいアングルに気づかされます。一番可愛く見える角度や、当たる陽の光などにも注意します。

こどもと動物を一緒に撮るのもなかなか難しいものではありますが、残しておくと良いものです。こどもの写真はかわいい時期にたくさん残しておきたいですよね。日本なんかだとあまり子供の写真は飾りませんが、海外では当たり前のように飾ります。もちろん、日常の一コマをスナップした写真もいいですが、写真館の写真もいいですよ。写真館はどうも堅いと思われる方もいると思いますが、ルージィアンドデイジーの七五三写真では、まるで雑誌モデルのような写真が撮れると評判です。小道具が凝っていて、カメラマンも子供の扱いに慣れてるからすごい絶妙な写真が取れると、七五三写真の時期なんかには予約も取れないほどの人気だそうですよ。家で綺麗に撮れないという人も安心ですね。